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30代ひねくれ者のがん闘病記

性格が捻くれた30男のがん闘病記 転移で第2章スタート

がん闘病記2(切除)

7/12 15D:点滴

入院15日目。今日の夜から点滴がスタート。 今晩はまだ生理食塩水のみだが、否が応でも1年半前の憂鬱な日々を思い出す。まさか同じ治療を繰り返す羽目になるとは。ただ、今回の入院では抗がん剤の投与回数が少ないのが救いだ。抗がん剤を打たれる感覚があま…

7/11 14D:大部屋

入院14日目。昨日の夜から大部屋に移った。 多分、今の九州がんセンターが日本で最新の病院だと思うのだが、患者のQOL(Quality of Life)を高めるための取り組みが色々なされているようだ。まず、個室の数がとても多く、大部屋は1フロアーに8つくらいと少な…

7/10 13D:シャバ

入院13日目。今日は日帰り外出。 とはいっても選挙に行くわけではない。実は選挙ハガキをシュレッダーにかけて処分してしまったのだ。ハガキを入手した時点ではもう期日前投票に行く時間すらなかったので、どうせ行けないだろうと先走ってしまった。まさか入…

7/9 12D:シャレオツ

入院12日目。平穏な土曜日。 特に出来事も無いので、入院前の行動でも書こう。 入院となると身辺整理をしたくなる。前回の入院時の身辺整理はマンションの引き払いだった。今回の入院でも元々は長期の予定ではなかったのだが、やはり整理をしたくなったので…

7/8 11D:続くもので…

入院11日目。 悪い宣告というのは続くもので…。 先日会社より、僕が入院をしている間に立て替えてくれていた税金と社会保険料の請求が来た。正直言うと払わなくてはいけないのは薄々気づいていたが、何となく聞くのが怖くて黙殺していたのだ(笑)…メールを…

7/7 10D:ペプシマン2

入院10日目。二桁突入。 今日は放射線治療のための「マスク」を作成した。 熱くなったプラスチックの板みたいなものを直接顔の上に載せられて、固まって成形するまでしばらく待つ。前回と殆ど同じ作業だ。10分程で完成したのがこちら。 左が前回・右が今回だ…

7/6 9D:よくよく

入院9日目。 タイトルは「くよくよ」ではなく「よくよく」 昨日は宣告されたショックで仔細を聞かなかったのだけど、よくよく聞いてみると、前回ほど辛くなさそうな感じだ。今回投与される抗がん剤は、放射線の効果を高めるための補助的な役割なので、シスプ…

7/5 8D:長編化

入院8日目。 今日は珍しく起床時間より早く目が覚めた。ロビーで缶コーヒーを飲みながら、最近は調子もいいし、来週の頭には退院できそうだなーと何となく考えていた。退院したら最初に何を食べようかなーって少しワクワクしながら考えていた。そういえば今…

7/4 7D:リハビリ

入院7日目。 今日で点滴も終わり、身体に繋がっていた管は全て外された。何も体にぶら下がっていないというのは大変気分が良く、何より動きやすく快適だ。残るは、鼻の穴に刺さった小さなラッパと傷口を止めているホッチキスのみ。人間までもう少しだ。 さて…

7/3 6D:淡々と

入院6日目。 残り1つの血のタンクが外れた。顔に通っていた血抜きの管も全て抜き取られ、顔の全体像が明らかになった。思ったより顔のむくみも少ない。経過は良好のようだ。 今回の入院は、前回のように陽子線を当てたりと特殊な治療ではないので、経過の予…

7/2 5D:朋あり遠方より来る

入院5日目。 友人が愛知からわざわざ見舞いに来てくれた。以前の日記にも書いた高校時代からの友人だ。去年の今頃一緒に食事をしたときは、僕の病気の進行もそれなりに良好で、回復を信じて疑わなかったのだが、このような形での再開になり残念ではある。 彼…

7/1 4D:マイナス1

入院四日目、鈍い頭痛と共に目覚め。 今日は頭痛が朝から尋常でないほど酷く、何もする気が起きない。以前、下半身麻酔をしたときも1週間程高熱と頭痛が続いていたので、僕と麻酔の相性はきっと良くないのだろうな。早く熱と頭痛が収まることを願う。 2つの…

6/30 3D:手術翌日

手術翌日の入院3日目。 ようやくまともに立ち上がり、鏡で自分の姿を見ることができた。 左腕には点滴がぶら下がっている。頬と頸部には血液を抜くための管とタンクがそれぞれ2つ付いている。切開の痕はホッチキスの様な無数の金属片で万遍なく固定されてい…

6/29 2D:手術

やっと体調が復調しPCに向かえるようにはなったので、記憶を辿りながら少しずつ手術日以降のことを書いていければと思う。 入院2日目は手術本番。 ・頭頸部にある腫瘍の除去・腫瘍が癒着した鼻の穴の開通 を全身麻酔で実施する。全身麻酔は初めてだが、気が…

6/28 1D:本日より入院

本日より入院。再び闘病記を書く羽目になるとは…。 頭頸部数か所にがんが転移しており、今回の入院でそれらを切除する手術を受ける。手術前の説明によると、発生する可能性の高い合併症は以下の3つとのこと。 ①顔面浮腫頸部のリンパを摘出すると、顔の血の巡…

6/3 第二章

何でも無いようなことが、幸せだったとおも~う 残念ながら、ロードの第二章ではなくて、闘病記の第二章のスタートのお知らせ。 実は先週の受診で、リンパのしこりに転移の疑いありということで細胞検査をしていたのだが、結果はクロで案の定転移していた。…