30代ひねくれ者のがん闘病記

性格が捻くれた30男のがん闘病記 転移で第2章スタート

11/21 立派な休日

伊豆が好きになった2泊3日だった。また来よう、時間だけは腐るほどあるし。

今までのんびりしてきたはずなのに、東京に戻ろうとすると、無駄な時間のない乗り換え・移動を既に検討している自分が嫌になる。急ぐ必要なんて全くないのに。「時間を確保して何かをしよう」というより「時間を確保すること」自体が目的になっている。これは東京病と言えるだろうか。

 

東京に近づくにつれてスーツ姿のサラリーマンが増えてくる。小汚い格好をして平日の真昼間からプラプラしている僕を世間様はどう見るのだろうか。「いやいや、僕は立派な病人だから真昼間からプラプラしていてもいい」と心の中で言い訳をする。でも、「立派な病人」って何だろう。「万引きは立派な犯罪です」的な。

そんな下らないことを考えていると、いつの間にか乗り換えの駅に到着していた。

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