30代ひねくれ者のがん闘病記

性格が捻くれた30男のがん闘病記 転移で第2章スタート

12/13 5D/2W:覚悟

今日は会社の先輩がお見舞いに来てくれた。先輩とは言っても僕より20歳上の方で、どちらかと言えば父親みたいな人だ。数回一緒に仕事をしたことがあるが、僕もこのような年の取り方をしたいと尊敬できる素晴らしい方だ。

差し入れとして、500mlミネラルウォーターの箱・ノンアルコールビールを持ってきてくれた。「お前だったら飲みたいだろうと思って持ってきた」とのことで、僕のことを大変よく分かっていらっしゃる(笑)

この人は、数年前に白血病になっており、その時の経験談を色々と聞かせて頂いた。白血病は「血液のがん」と呼ばれているが、無菌室に入って治療をしなければならないので、通常のがんの治療よりも制限がきついようだ。メンタルの非常に強い方ではあるが、そんな人ですら発狂しそうになったとのことなので、今の僕の治療に比べると相当過酷な治療であることは想像に難くない。そこを湿っぽくならずにカラッと話してしまうのがこの人の魅力ではあるのだが。

 

また、この人は免許証の更新が丁度毛が抜けている時期と重なってしまったので、全くの別人として免許証の写真が載ってしまっている。見せて頂いたが、頭の全ての毛が無いので目の前の人物と比較しても同一人物だとは到底思えない。

僕も免許・パスポートの更新のタイミングが、脱毛している時期と重ならないかどうか確認しておく必要があるが、重なったらそれはそれで面白いので、まぁ構わないかなとは思っている。パスポートだと出入国で若干面倒にはなってしまうが。

そろそろ脱毛が始まる頃なので覚悟はしておこう。