30代ひねくれ者のがん闘病記

性格が捻くれた30男のがん闘病記 転移で第2章スタート

12/24 2クール目前夜

今日からがんセンターに戻って、明日より2クール目の開始となる。

基本的に1クール目と同じ状態を繰り返すとのことで、余り心配はしてない。前回同様、途中で内臓の動きが悪くなって食事が摂れない状態が起きると思うので、今回は早目に「マグラックス」という便を柔らかくする薬を飲んでおこうと思う。戦略としてはそれくらいで、後は味のない食事をどのように乗り切るか、色々食事のお供を持参した。 「うまくて生姜ねぇ!! 」が旨いと噂で聞いたので、Amazonで購入してみたが、これが噂に違わぬ旨さ。しばらくは快適なご飯ライフが送れそうだ。

 

午後は、12/3に来てくれた上司とまた別の秘書さんがお見舞いに来てくれた。この上司は僕が人生で出会った中でも相当に尊敬できる人で、尊敬を込めてBOSSと呼んでいる。BOSSも昨年は癌で入院しており、僕のことを色々と気にかけてくれている。僕の会社は、白血病・癌・がん…と大病に罹った人が何故か多い。

生物的に死ぬよりも、社会的に死んでいくほうが怖い」という僕の言葉を、BOSSは実体験を以て理解してくれる。「とりあえず、何かやってればいいよ。資料モドキ作るなり、文章書くなり」とアドバイスを頂いた。このブログを書いていることは内緒だが、間違いなくストレス解消にはなっている。

秘書さんからは、阿佐ヶ谷の神明寺のお守りを頂いた。このまま行くと、全国のお守りが結構な数で集まりそうだ。あとはお洒落なニットキャップを頂いた。もう髪の毛が殆ど抜けかけてみっともない状態なので、本当に有り難い。「秘書」というものはセンスが良くないとなれない職業だろうなと改めて思う。

 

病院食にケーキが出て、今日がクリスマスイブだったことを思い出す。
人生で一番旨いケーキだった。

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