30代ひねくれ者のがん闘病記

性格が捻くれた30男のがん闘病記 転移で第2章スタート

12/28 4D/4W:見舞いの流儀

今日は仕事帰りに社長が見舞いに来てくれた。買収した会社の視察・指導の帰りとのこと。最近の会社の状況を教えて頂いたが、相変わらず儲かっているようで何よりだ。入院しているからボーナスを貰えないかと思っていたが、ガッツリ頂けた。そして、社長からはお見舞いに大量の本を頂いた。

 

最近、有り難くも多くの見舞いを受けていて色々と思ったが、見舞いは「来る方」は金銭・時間のリソースを使って頂けているのは言わずもがなとして、実は「受ける方」もそれなりに体力・精神力を使うということだ。

僕なんかは、見舞いに来てくれた相手に対してどう振る舞うべきかをいつも考えてしまう。「見舞いをした!」という満足感を相手に与えるために少し弱って振る舞うのか、「来てくれたお陰で元気になりました!」と元気に振る舞うのか…使い分けるのは見舞い相手の性格により使い分けているのだが、意外と気苦労する。

そして、今日は副作用が比較的重い日で、結構体がだるかったのだが、頑張っている様子で振る舞ってしまった。ひねくれ者らしく「俺は病人でござい」と泰然と振る舞っていればよいのだろうが、人としての最低限の礼儀は忘れないようにしたいという思いがあるので難しい所ではある。

 

お見舞いの結果、僕のベッドの傍らには今まで頂いた大量の本がうず高く積まれており、流石に処理できない状態になってきた。勿論、回復してから読む予定ではあるが…。

僕が実際に入院して感じたことだが、見舞い先の患者が特定の差し入れを欲していないとき、最も気の利いたものは「テレビカード」ではないかと思う。普段はテレビを見ない僕ですら流石に見るし、洗濯機・乾燥器にも使うことができる。そして使わなければ受付で換金することができる(笑)ということで、当日お見舞い品を用意していない人は、ロビーに売っている「テレビカード」を数枚そっと渡すとスマートではないだろうか。

或いは、最近は病室でもPC・Wifi環境は持ち込めるので、「Amazonギフトカード」「GooglePlayギフトカード」も良いかもしれない。本・洋服・食べ物の差し入れって、選んで渡す方も貰う方も意外とストレスになるのかも。なのでお見舞いの差し入れを要らないと言っている患者が居たら、それは多分本心だ。でも、お守りは準備して考えてくれた感じが伝わるので実は結構嬉しい。

 

すみません、偉そうに語りました(笑)
取ってつけたような締めですが、貰えれば何でも嬉しいですよ。