30代ひねくれ者のがん闘病記

性格が捻くれた30男のがん闘病記 転移で第2章スタート

1/8 1D/6W:住処

先日引っ掛かった血液の再検査の結果が出た。

好中球の値は正常に近い値まで戻っていた。問題なく外出してよいとのこと。引越しは明後日の予定なので、明日から自宅に戻って荷物の梱包をする予定だ。明日は1ヵ月振りの我が家で、同時に最後の宿泊でもある。

このマンションは僕が上京して初めて住んだ「まともな」住処だった。大学の時は老夫婦の家の2階に間借りして住んでいたし、大学院の時は廃墟みたいな学生寮に住んでいた。就職してからの社員寮は築30年とかの酷いとこばかりで、隣の音が丸聞こえだったりした。だから転職をきっかけに、一度はマンションとやらに住んでみようと思ったのだ。

実際に2年ほど住んでみて、自分がどれだけ住む場所に拘らない人間かということがよく分かった。多分僕は「山谷」だろうが「西成」だろうがどこでも住めるはずだ。むしろそういった「ドヤ街」のほうが性に合っているとすら思う。荷物なんか殆ど捨ててしまって、簡易宿泊所を転々とする暮らしもいいかもしれない。

 

なお、先日結婚はしたものの、奥さんは僕の地元の人なので、しばらくは離れて暮らすことになっている。だから、僕はしばらく「家なき子」になる。でも僕はなぜか不安定になればなるほど、テンションとやる気が上がってくるのだ。

ほぼ文無しで上京したあの日のことを思い出しながら眠りにつこう。

Get a good job with more pay and you're O.K.


Pink Floyd - Money

広告を非表示にする