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30代ひねくれ者のがん闘病記

性格が捻くれた30男のがん闘病記 転移で第2章スタート

2/4 7D:病人のジレンマ再

がん闘病記(陽子線) 愚痴

2日前に入院してきた隣の患者がテレビを見るときにイヤホンを付けない。

僕がそもそも殆どテレビを見ないことに加えて、頻繁にザッピングをするのでイライラが募るばかりだ。前回の場合は、もうすぐ退院と言うことで我慢も出来たが、今回は1ヵ月超の入院と言うことで、流石に我慢も出来そうにない。

 

実は昨日、看護師さん経由で「イヤホンでテレビを見るように」注意してもらったのだが、今日には相変わらずイヤホンを使わずに見る始末。話し方・行動から見るに、どうも僕の隣人は「注意欠陥」の気を持つ人の様だ。なので、率直に注意をすれば、素直に聞いてもらえそうな気がした。

「申し訳ないが、イヤホンを付けて見てもらっていいですか?」

「あああ、はい、はい、すみません」と幸いにも素直に対応して頂けた。このテレビ音問題が明日以降も繰り返される様だったら、それは僕に対する「悪意」ではなく「単なる物忘れ」だと思うようにした。その方が精神衛生上もよい。

 

注意はしてしまったものの、通路ですれ違えば会釈くらいはするし、そこまで関係は悪化はしないだろう。とは言え僕もお願いした以上、PCのキーボード打鍵音は気を付けることにしよう。慣れない音と言うのは大抵ストレスの元凶になる。病室にPCを持ち込んでいるのも僕くらいのものなのだから。

 

陽子線治療7日目。病人のジレンマが今日で終わることを祈る。