読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

30代ひねくれ者のがん闘病記

性格が捻くれた30男のがん闘病記 転移で第2章スタート

3/1 運命

がん闘病記(陽子線)

何年も変わらないその姿は時代遅れで、
ダサイなんて馬鹿にしたときもあった。
病気になって君がどれだけ必要な存在か分かったんだ。

気付いた時には遅かった。
君はもうどこにもいなかった。
どれだけ探しても君の姿はなかった。

でも今日やっと会えたんだ。
運命の出会いだね。もう離さないよ。
街中で見つけても馬鹿になんてしない。

 

 

 

f:id:gifted30:20150301200446j:plain

鼻せん

 

絶え間ない鼻水に悩まされているという話は再三したが、それゆえに入院以来ずっと鼻せんを探し求めてきた。この時期は花粉症の人も多いのですぐに見つかるかと思ったが、本当にどこに行っても見つからない!ドラッグストアでも怪訝な顔をされて「うちにはありませんねぇ」と返されるのが関の山だったが、今日ふとダイソーに寄ってみるとあるではないか!「ダイソー」なんてすばらしい会社なんだ!

店頭で商品を見つけてこんなに興奮したのは、小学校時代のビックリマンチョコ以来ではなかろうか。

 

鼻に詰めるためにティッシュを丁寧に丸めるという極めて非生産的な行為から脱却できるかと思うと、嬉しくて嬉しくて仕方がない。ティッシュと吸収力も段違いだ。

今日はグッスリ眠ることができそうだ。