30代ひねくれ者のがん闘病記

性格が捻くれた30男のがん闘病記 転移で第2章スタート

7/13 1D:放射線初日

入院16日目・放射線治療1日目。

タイトルの書き方を放射線の日数基準に変更した。

前回は投薬に耐えるだけで精一杯だったが、今回は2回目ともあり精神的な余裕もあるので、初日の治療を時系列で記録して行こうと思う。誰かの役に立つかもしれない。多少愚痴を含んでしまったのはご容赦頂きたい。

 

・06:00 尿量測定開始

7/18まで続く。自分で紙コップの目盛を読んで、毎回紙に記録していくシステムになっている。正直面倒だ。前回の様に装置に入れるだけで済む方が楽でよい。

 

・08:20 朝食後、セファランチンツムラ十全大補湯エキス顆粒を服用

セファランチンは、放射線による白血球現象の防止。
ツムラ十全大補湯エキス顆粒は、体力低下・だるさの防止。
漢方薬抗がん剤治療で使われていることに驚く。

 

・08:45 イメンドカプセルを服用

今日から3日間服用する。初日だけ量が少し多い。吐き気にかなり有効。

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・09:00 アロキシバッグ・デキサート点滴開始

これも吐き気を抑えるための薬らしい。

 

・10:00 シスプラチン点滴開始

高級毒物シスプラチンが来た。去年こんなことを書いたのを思い出す。特に問題なく終了。前回の経験を基にマグラックスを用意してもらう。

 

・12:00 昼食後、セファランチンツムラ十全大補湯エキス顆粒を服用

こんな日に限って昼飯が焼きそば・たこ焼きという大阪コナモン被せ。ソースがきつかったので、ポン酢をかけて明石焼きにして食べた。

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・12:20 フロセミド点滴開始

フロセミドは利尿剤。膀胱が締め上げられるような感覚になる。これはかなり嫌い。正直なところ抗がん剤そのものよりも嫌い。

 

・13:00 頭部レントゲン撮影(愚痴含む

午後の歯科受診用のレントゲン。点滴を引きながら移動する。設備が僕の身長に対応しておらず、無理な体勢で撮影することに。結果、頭の周りを回転する装置が肩に当たってしまい少し痛かった。首の周囲の傷口に装置が当たらなかったのは本当にたまたまだ。こういうのは強引にやっては絶対に駄目だろう。
  

・15:30 歯科受診

放射線前の検査として歯科受診。点滴を引きながら移動する。特に大きな虫歯は無かったようだ。歯磨きの仕方を教えてもらう。歯ブラシは固めでなく、普通・柔らかめを使うように指導を受けた。

 

・16:00 ババア達との遭遇(愚痴のみ

今日はエレベータで病室と診察室を行ったり来たりしているが、身勝手な見舞客のババア共と遭遇することが多くあった。奴等は、我先にと乗り込もうとし、我先にと降りようとする。1階で確実に全員が下りる状況なのに、点滴を引いている僕を押しのけてまで先に降りようとするババアには閉口した。お前たちが数秒早く目的地に着いたところで、世の中には何の影響も及ぼさないので心配するな。もっと周囲と調和して生きろ。知性が無いからババアと呼ばれるのだ。

 

・16:20 フィジオ140点滴開始

フィジオ140は体液のバランスを整えるために使用されるようだ。

 

・17:00 放射線治療開始

やっと呼ばれる。点滴を打ちながら治療をうけることができた。詳細はまた後日書くが、やっていることは陽子線治療と殆ど同じ。ただ、陽子線装置に比べると放射線装置は小さい気がする。さすがに今日は用事が多すぎて少し疲れてきた。

 

・18:00 夕食後、セファランチンツムラ十全大補湯エキス顆粒を服用

鳥のササミ揚げだった。またポン酢をかけて食べる。ポン酢最強説。シスプラチンの影響もなく、まだ食欲は維持されている。完食できた。明日からはこうは行かないだろう。

 

・18:40 ビーフリード点滴開始

ビーフリードは栄養成分を補給するための輸液のようだ。大塚製薬らしいので、液体カロリーメイトだと勝手に理解した。多分ビー・フリードと区切るんだろうけど、ビーフ・リードと勝手に解釈して、少し美味しく感じた。

 

21:50 フィジオ140点滴開始

まだ時間が来てないけど、多分こうなるから予想で書いておく。やっとで最後の点滴。疲れた。もう就寝時間なので寝る。でも、点滴終了のアラームで一度は起きなければならない。

 

明日、シスプラチンの副作用が出ていないことを願う。
とても長い一日だった。