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30代ひねくれ者のがん闘病記

性格が捻くれた30男のがん闘病記 転移で第2章スタート

7/16 放射線治療機

がん闘病記2(放射線)

入院19日目・放射線治療なし。

休日は放射線治療はないので、自宅に帰ることもできる。ただ経験上、抗がん剤を初めて打った週は無理をしない方がいいと分かっているので、今週末は病院で過ごすことにした。点滴は昨日で終了したものの、やはりと言うか、今日も体調が優れなかったので、外泊しないという選択は正解だった。

そんな中、中学時代からの友人が見舞いに来てくれたが、体調の悪さから、ベッドの上で寝たまま対応するという体たらくであった。まともな対応ができない自分が救いようがない人間に思えてきて、友人に対して申し訳ない気持ちと、とても悲しい気持ちになった。

自分の未来が確実に縮まっていくのが分かる。このまま社会から隔絶されて、二度と戻ってこれないような気がする。社会から見捨てられる気がする。思考のループがどんどんネガティブになっていくのが分かる。

このようなマイナス状態は長期入院ともなると当然一時はあるものだ。ただ前回に限っては、初めての闘病・入院と言うこともあり、入院中も退院後の苦労も、勢いで乗り越えることができたように思う。しかし、今回はその苦労を知ってしまっており、復帰後の社会のがん患者への風当たりというものも経験してしまった。なので、今回は退院後について希望が湧いてこない。頑張るしかないのではあるが。

 

…とひたすら暗いことを書き連ねてしまったが、少し明るい話を。

今回の僕の命を救ってくれる予定である装置を紹介したい。今回は陽子線ではなく、放射線なので、コンパクトな装置になっている。陽子線に比べると少しメカメカしさは足りないかな。

 

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前回の様に「2001年宇宙の旅」の「ツァラトゥストラはかく語りき」 は頭の中で流れてこなかったが、今回も無事にこの旅から生還できることを願ってやまない。