30代がん闘病記

2014発病・入院 → 2016転移・再入院・離婚 → 2018再出発 → 2022再々発 → 2023入院

7/30 通信費節約計画2

前回の記事にアクセスが多かったのと、知り合いからも質問を受けたので、実際に手続きをした結果など、少し追記しようと思う。やはり闘病みたいな暗い話よりも、こういうやつの方が皆さん興味があるのね(笑)


さて、まずはドコモでスマホガラケーの手続きをしてきたので、その結果。

イレギュラーな手続きだったらしく、本部に問い合わせながらの処理だったので、それなりに時間がかかってしまった。何のためにガラケーiモードとSPモードを併用するのかと聞かれたので、SPモードでWEBメールを使用したいという回答をしておいた。正規の手続きを要求しているのだから何の問題も無いはずだ。ドコモとしては、ガラケーiモードとSPモードの併用は推奨していない旨を数回言われたけど、知ったことではない。(推奨していない=儲からない

今のところ、図で示した通りのシステムが完全に実現できている。かなり快適。ドコモにお布施をする額が圧倒的(-5000円)に削減できたので、気分がスッキリした。

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 僕はここで満足しているが、まだこれから先にも節約の最終形がある。

 

【考えられる集約の最終形】

格安SIMにMNPをしつつ、ドコモメールを維持する。

今回僕が契約したDTIは、ドコモの回線品質で通話使い放題という素晴らしいプランもあるので、気が変わった場合に完全に移行することもできる。ただ、格安SIMにMNPするときに気になるのが、ドコモメールを使えなくなるという点だろう。Gmailで不都合がない場合はそれでよいが、認証でドコモメールしか受け付けないという場合もあったり、仕事で使いたかったりで、残したい人もいるはずだ。

MNPをしてもドコモメールを引き続き使用したい場合は、もう1つドコモのガラケー回線があれば、引き続きドコモメールをスマホで使用可能。(下図参照)

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僕の場合は、母親がドコモのガラケーなので、追加でSPモード契約をしてもらって、現在のメールアドレスをそちらに移行すれば、スマホで受けることができる。ガラケーは、iモードメールとSPモードメールの2つを持つことができるので、iモードメールは母親が変わらず使用し、僕はSPモードメールを借用することになる。ここまでやってから、格安SIMにMNPをする。

無い場合は、新規にガラケーの最安回線を契約して、メイン携帯のメールアドレスを新規ガラケーのSPモードメールと入れ替えてから、メインの電話番号を格安SIMにMNPする。その場合、新規ガラケーiモードメールと通話回線を残した死に回線になるので、キッズ携帯か何かで子供に持たせる予定があるなら、そちらに転用した方が良いだろう。

ここまでやってしまうと、格安SIMの恩恵に浴しながら、見た目上は完全にキャリアと同じ使い方ができる。さらにスマホガラケーの2台持ちをしなくてよい。もう完全に趣味の領域になってしまうが。

 

今のところDTIに全く不満はないので、DTIをモデルケースとしたが、これから別の業者の魅力的なプランが出て来るかもしれない。なので、現時点で僕が考える最良の形態ということでお願いしたい。理論的には破綻は無いと思うが、他にいい方法があるとか詳しい人いればアドバイス下さい。

これが最終形かな。無職になってしまったら検討しよう(笑)