30代ひねくれ者のがん闘病記

性格が捻くれた30男のがん闘病記 転移で第2章スタート

8/22 27D:幸せ

入院56日目・放射線治療27日目。

いよいよ残すところ明日で終わり。ひたすら長かった。

とは言っても放射線はこれからが副作用のピークなので油断はできない。週末は所用があって外に出て色々用事を済ませてきたのだけど、炎天下だったこともあるが、外にいるけで体調が悪くなってしまい、休み休みでしか動くことができなかった。家に戻ると即布団でグッタリという体たらく(笑)

こういう状況なので、今の段階だと病院にいるほうが安心できる。放射線治療が終わっても1週間程度は予後観察のため入院させてもらうつもりだ。

 

さて、以前の入院中に見舞いに来てくれた友人に子供ができたそうだ。また、義理の妹も妊娠中でもうすぐ出産する。周囲が幸せだと、何となく自分も嬉しくなってくる。

以前ならば、自分はこんなにも不幸なのに周囲ばかりが幸せになっていく!何て俺は不幸な人間なんだ!と考えていたに違いない。しかし、今は自分がこのように最悪な状態であろうとも、周囲の人々の幸せを純粋に喜べるくらいの人間にはなった。これは単純に年を取ったからなのか、色々あって精神的に成長したからなのかは分からない。でも、多少は自分を誇ってよいのかもしれない。