30代ひねくれ者のがん闘病記

性格が捻くれた30男のがん闘病記 転移で第2章スタート

6/28 30代

最近ブログへのアクセス数が増えている。恐らく30代のがん患者ということで、小林麻央さんの件で検索される方が多いのだろう。

僕は長期間「死」と向き合っているので、「死」に対して人よりも耐性があると思う。昨年、祖母が亡くなったときも、ほぼ天寿を全うした上での死だったので、むしろポジティブに捉えることができたくらいだ。ただ、小林麻央さんが亡くなったとき、今までで余り感じたことのないような悲しい気持ちになった。

 

なんというか、何度も見た「火垂るの墓」を見るときのような、悲しい結末が待っているのは分かっているのだけど、一緒に見ている人はあえて知らないふりをして、明るい描写もあるのだけど、それが一層その後直面する悲しみを際立たせていて、そして、やはり予想通りの結末は免れないのだけど、それでも結末を知ってしまうと胸が締め付けられる、そんな感じに近いかも知れない。

そして、僕も一時はそのスクリーンの中にいたわけで、彼女と年齢も近いこともあり、今回は苦しみがダイレクトに伝わってきてしまう。考えても無駄なのだけど、自分が生きている意味を何度も自問自答してしまう。

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