30代ひねくれ者のがん闘病記

性格が捻くれた30男のがん闘病記 転移で第2章スタート

7/15 ブログについて色々

僕は病気に対しては前向きな方だと思う。しかし、自分が前向きだからと言って、社会が同じ反応を示すとは限らない。病気に由来する原因により社会に拒絶されるような出来事が起こると、年に数回はどうしようもなく深く落ち込むこともある。

色々ありつつも、不満を吐き出しつつ精神のバランスをうまく取ってくれているのがこのブログだった。しかし、最近は以前のように思いのままをそのまま書かなくなった。

 

このブログは原則匿名、そして現実世界では信頼のおける近しい人にしか存在を教えていなかったのだが、残念ながらブログの存在をバラされて元妻に知られてしまっている。そして、僕はそのバラされたという事実を知ってしまっている。…ということで、拘束条件が成立してしまっている。

僕は相手が見ている可能性を知りつつ、相手のことを悪しざまに言うほど厭な性格はしていないし、それほど愚かではない。しかし、貶める意図がなくとも、このブログに元妻に関することを書こうものなら、それは良し悪しに関わらず、何かしらのメッセージを送っていると捉えられても仕方がないという状況になってしまっている。

そして、何より相手が一方的にまだ僕に不満を持っていて、何か揚げ足取りの材料を探しているとするならば、迂闊なことを書くわけにもいかないし、そうでなくても僕が苦しんでブログで弱音を吐いている様を見て溜飲を下げられるのも癪だ。

 

これからも淡々と更新を続けていくつもりだが、以前のように自由に書かなくなってしまったことは間違いない。このブログは僕が病気になり社会との繋がりが希薄になってから、本当に大切な自己表現の場だった。病気後の僕の数少ない自由な精神的表現の場だったブログに、現実世界のしがらみが持ち込まれたことを本当に残念に思っている。 

まぁ前向きに捉えて、制約の下で文章を書く訓練と思うことにしている。