30代がん闘病記

転移で第2章スタート

10/1 ドロドロ

最近は自分を鼓舞する意味もあり、ブログでは努めて前向きなことを書いているが、日々の出来事なんか絶望的なものがほとんどだ。本来闘病ブログってのは、周囲に言えないような、闘病者のドロドロした鬱々としたものを吐き出すような場所だ。

本当に闘病に対して前向きな人は、ブログで顔出ししたり、SNSに実名で投稿したりしているだろう。一方僕は匿名だし、その辺りの棲み分けは出来ていると思う。読者の方も、僕が本質的には健全な精神の持ち主でないことも理解してくれていると思う。

さて、恒例の婉曲的な前口上を述べたということは、今からドロドロした鬱々とした内容を書くということだ(笑)厭な人は読まないで欲しい。以下で書いたようなどん底の心境が数日に1回訪れて、何とか気を持ち直してという繰り返しで生きている。

 

 

 

鼻水の量が尋常ではなくかなり困っている。寝ていると鼻水が垂れてきて布団がベトベトになってしまうくらいだ。鼻栓をしていてもすぐに許容量を超えるので、夜中に何回も目が覚める。眠りが浅くなり、毎日疲れが取れない。

医者に何度か訊いたが、鼻水を止める特段の手立ては無いという。去年の今頃も同様に酷い鼻水に悩まされていたから、季節的なものもあるのかもしれない。しかし、今年は去年よりもさらに酷く、鼻栓1個では鼻水を抑えきれないので、鼻栓を2個圧縮して入れている。それでもすぐに取り替えなくてはならない。

鼻水を気にして生きているので、何もかもに集中できない。

 

口が一部麻痺していて、唾液が出ずに喉がカラカラなので、上手く声が出ずに、会話に自信が持てなくなった。口が麻痺していることで上手く表情が作れず、笑顔を出さなくなったため、仏頂面で愛想が悪いと思われることが多くなった。

常に口が乾燥しているので口臭が気になる。治療後の鼻からも恐らく悪臭がしているだろう。でも嗅覚がない自分では分からないし、ケアすればどうにかなるという話でもないので、手の打ちようがない。

極力人と会いたくない。

 

根本的に生きようとする気力が失われている。体力が無くなり、何をやっても集中力も続かない。仕事のパフォーマンスも極めて低調だ。お情けで置いてもらっているのだと思う。クビになっていないのが不思議なくらいだが、このままだと早晩クビだろう。

自暴自棄になりつつある。 

 

自分に全く自信がなくなった。

仕事をしたくない。人と会いたくない。

毎日苦しい。救いが欲しい。希望が欲しい。

全てから逃げ出したい。