30代がん闘病記

転移で第2章スタート

11/4 事実は小説よりも

この件について。

少し日記でも触れたが、転職が決まった。

そして、その内定先が信じられない会社だった。新卒でも入社できたかどうか分からないレベルの会社だ。しかも(元?)がん患者ということは明らかにして選考に臨んでいる。

これほど絶望的な条件を覆して、この会社に中途採用されるというのはどれ程の確率なのだろうか。前例が全くないというのが実際のところだと思う。システマチックで例外を許さないであろう超大企業にもかかわらず、これほどのギャンブルをしてくれた会社には感謝している。

 

バブル末期に「お金がない!」という織田裕二主演のドラマがあった。無職で貧乏人の主人公が有り得ない方法で一流企業に入社して、トントン拍子に出世していくというコメディーだったのだけど、子供ながらにこんなの都合よすぎて有り得ないよねと思って見ていた。しかし、ドラマの中の織田裕二に起こったことよりも、非現実的で有り得ないことが自分の身に起こったのだ。

2年前はハローワークで転職先を探そうとしていたのが信じられない。

僕にとって平成最後の年は、人生最高の年となるかもしれない。